ワラサ&ヒラメリレーに行ってきました!(ヒラメ編)

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どうも、テンゴクです。

先日、参戦したワラサ・ヒラメリレーの
ヒラメ編を今回はお届けしますね。


ワラサ編の記事を未読の場合は
以下のリンクからどうぞ。
ワラサ&ヒラメリレーに行ってきました!(ワラサ編)


ここで簡単におさらいしておくと、
三保沖のワラサはここ数日調子が悪く、

テンゴクは1本ゲットしたものの
チャンスタイム以降はアタリもなく
釣りの流れ的にはイマイチな感じ。


そんな下降ぎみの流れの中、
午前8時の時を迎え、
ヒラメに釣りものチェンジ。

果たして、テンゴクの
泳がせヒラメ釣りの釣果は
どうなることやら。

————————

ということで、本題に移っていきます。


まずはワラサ用のタックルから
「無限ピュア船 215-80」
「フォースマスター800」
ヒラメ用タックルに切り替えます。

はじめから勝負していきたいので、
仕掛けは大政丸特製仕掛けをチョイス。


ただ、約一年ぶりの泳がせ釣りで
イワシのエサ付けに手こずりました。

特に、孫針が…。

イワシのウロコが取れまくりで
慣れるまでは大変でした。


なんとか投入を行ない、
3投入目のときでした。

テンゴクのロッドに
パン、パンとアタリが!


でも、

「うん!?ヒラメのアタリって
 こんなのだったかなー」

と思っていたら、

案の定、フグ野郎でした。


今回、大政丸仕掛けは
2セットしか持ってきていません。

その貴重な1セットが
フグ野郎に切られてしまったのです。


ぐぬぬ。ここまできてフグ被害とは。

でも、傷心に浸っている場合ではありません。


清水は上がり時間が早いので、
1分1秒が貴重な釣りのチャンスだからです。

すぐさま、他の仕掛けに替えて
投入したのですがアタリが来ず。


下家の人は今頃になって
ワラサを釣り上げているし。

でもって、ワラサかと思ったら
ハンマーヘッドシャークまで
引っ掛ける始末。


そうこうしているうちに
上家の人もシャークを掛けた模様。

「おいおい。そこの二人とも…
 サメなんて釣ってないで
 本命をちゃんと釣ろうよ」
なんて他人事に思っていたら…

テンゴクに強烈なアタリが!


なかなかの引きっぷりで
フォースマスター800のドラグを
最強にしてもラインを負けません。


「まさか、オレまでシャーク!?」
と思ったんですが、

泳がせ釣りの場合、
大物の外道が釣れたりするし、

船長も「最近はキメジもいるからなー」と
言っているので勝負するしかありません。


その後、気合いのポンピングで
魚を寄せたのですが…

案の定、ハンマーヘッドシャーク。

でも、ちょっとカッコイイ!



釣果的にはシャークだったので
残念に終わったわけですが。

フォースマスター800でも
あのクラスの魚を寄せることが出来たし、

Made by テンゴクの自家製仕掛けが
強度的に問題ないことがわかった
ので
得るものは大きかった感じです。
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で、こっち(右舷)が
サメ祭りに興じているうちに

向こう(左舷)ではヒラメが
コンスタントに釣れている模様。


時間も生き餌のイワシも
刻々と無くなってきているので、
少なからずの焦りも出てきます。

どうやら、上家の人は
生き餌がなくなった時点で、
リタイア宣言をしたようです。


「おいおい、釣りってもんは
 今からが勝負だろ!」

と自分に喝を入れつつ、

いよいよラスト30分になったので、
残ったもう1つの大政丸仕掛けを投入です。


その気合いと願いが通じたのか、
ピク、ピクン…アタリが来ました。

そーっと誘いながら本食いを待ちます。


それから数十秒後、

キューンとロッドが海に食い込みます。


「キタァァァァ~!!」
織田裕二ばりに心で叫びつつ、
グッと持ち上げる形で合わせます。


この感触は間違いなくヒラメちゃん。


ポンピングは控え、
テンションを常に掛けつつ、
慎重に巻き上げます。


ちょうどヒラメが水面に出てきたとき、
「おおー。テンゴクさん。来たね~」
と船長がそばにやってきて
サクッとタモ上げしてくれました。


釣り上げたヒラメちゃんは
それほど大きなサイズではありませんが、
これまで坊主濃厚のムードだったので、
達成感がこみ上げてきた感じです。

ああ、良かった、良かった。


ということで、今回は…
ワラサ1本
イナダ1本
ヒラメ1枚

という釣果になりました。

11月6日の釣果

写真に写っているオオニベは
左舷で釣っていたおじ様から
いただいたものです。

魚が大きすぎて
家ではさばけないからあげる…とのこと。

確かにニベにしては大きいですからね。


でも、このおじ様…
ワラサが釣れたらどうやって
さばいていたんだろう。

気になります(笑)


しかし、泳がせ釣り…特にヒラメは、
アタリから本食いまでの焦らし時間が
たまりませんなー。


テンゴクは、過去に
パチンコやスロットに
ハマった経験があるんですけど。

ヒラメの泳がせ釣りは、
その時の感覚に似ているんですよ。


アタリ→リーチがきたワクワク感。

かからない(バラシ)→
「7・7・8」に滑った失望感。

ヒット→ボーナスが来たことによる
血がたぎってくる高揚感。

割りとマジで泳がせ釣りは
中毒性が強くてヤバイ
です。

どっぷりハマらないように
釣り物を替えなくては(笑)


ということで、ワラサ&ヒラメリレーの
ヒラメ編はこれにて終了です。

ここまで読んでくれて
ありがとうございました。


では!

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