2017年初釣り「のっこまない真鯛釣りに行ってきました」

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どうも、テンゴクです。

先日、今年2017年の初釣りとしまして、
三保沖のコマセマダイに参戦してきました。


三保沖?と思われたかもしれません。

確かに、これまでのテンゴクは
御前崎ののっこみ真鯛に
チャレンジしてきましたからね。

しかし、御前崎はこの時期になると
15~20mのハリスを使うようになるので、
釣りとしてなんか楽しくないんですよ。

あくまでも釣りは遊びなので、
面白くないものはやりたくいな、と。

だから、ハリスが
それほど長くない清水方面の釣りを
今年は選んでみました。

ということで、お世話になったのが
清水袖師にある「天和丸」さんです。

こちらの船宿さんに乗船するのは
はじめてになります。

ただ、厳密に言うと天和丸さんとは
今回がはじめてのご縁ではありません。

実は去年秋、タチウオ・真鯛リレーで
乗船する予定でした。

しか~し、予想外の強風が巻き起こり
現地解散になってしまったのです。

でもって、翌週も予約しようと思ったら
またまた強風で予約中止です。

結局、それ以降タイミングが合わなくて
天和丸さんには乗れずじまいだったのです。

ということで、今回も
予想外の強風が起こるのでは…と
過去の悪夢が頭をよぎります。

特に春は強風が多いですから。

しかし、当日は風という風がなく、
とてもいい天候に恵まれます。

うねりもナッシングです。

日の出近くに見る富士山も
サイコーでした。

春の日の出

三保沖から見た富士山

となると、気になってくるのが
やはり「釣果(地合い)」です。

ここ数年、開幕一発目の釣果は
すこぶる悪いです。

去年は屈辱の完全ボウズだし。

なので、食い気がいいことを
祈るばかりです。

ということで、
基本的なデータを書いていきます。

●今回使用したタックル
ロッド→剛樹Gエアー
リール→ビーストマスター3000XS
ビシ→サニービシ80号
仕掛け→6号4号のテーパー10~12m
真鯛9号の1本針仕掛け

おおむね棚は30~40mくらい。

準備はサクッと済ませ、
いざスタートです!

話の流れとしては、
ここから何か盛り上げるネタを
書いていきたいところです。

でも!何も書くことがないほど、
本日は激渋です。_| ̄|○


一応、魚探では反応があるようです。

でもって、ちょこちょこと
ツケエサがかじられています。

でも、食わない。掛からない。

外道1つも掛からない。

それはテンゴクだけでなく、
船全体がそうです。

とにかく魚があがらない…
今日はまるで遊覧船のようです。

船中が暗いムードの中、
中乗りさんの話によると
右舷トモの御仁がキロ未満の真鯛を
ゲットされた模様です。

これで、状況は好転するかと思いきや、
ただの単発…で終了。

それ以外の釣果は皆無に等しい状態で
状況が好転する気配すら感じません。

なんか、2年連続の開幕完全ボウズが
濃厚になってきた予感です。

【2016年開幕真鯛釣り・完全ボウズの記事】

やっべぇ~な~とアレコレ模索していると
本日はじめて剛樹ロッドの先が
ピクピクッと揺れたのです!


「やっと当たったよ!大事にしないと…」
と置き竿から手持ちに切り替えます。

慎重にやり取りをしていきますが、
食い込みから判断する限り
掛かった魚は小物のようです。

でもって、真鯛ではなさそうです。

三保沖は御前崎で定番の
「イサキちゃん」という外道が
掛かることはほぼありません。

なので、なんだろう?と思って
巻き上げてみると…

なんと嬉しいマハタちゃんでした。

マハタ(本日の釣果)

1キロくらいのマハタでしたが、
これは嬉しい魚です。

特に本日は鬼激渋の1日なので、
嬉しさはなおさらであり貴重な一匹です。

もしかしたら連チャンがあるか!?
と思って攻めてみたのですが、

そのまま何もなく(本当に何もなく)、
沖上がりの時間です。

最後のほうに後ろの方が
イナダを一匹釣り上げただけで、

真鯛ではなく魚で計算しても
船中3匹というとても厳しい1日でした。

でも、こういう激渋のときは
清水の時間設定は助かります。

釣りは最後まで諦めるものではないです。

しかし、逆に言えば、
地合いが悪い日はいくら粘っても
悪いままで終わるときが多いわけです。

清水より西側の船宿さんは、
基本的に終了時間が13時です。

清水より2時間も遅いので、
こういう激渋の日は
やっているだけでも大変です。
(体力的にも、気分的にも)

その点、清水なら早く終わるので
こういう激渋の一日にあたっても
頭をすぐに切り替えていけるし、

片付けも当日に済むので、
時間的な余裕もあったりします。

「清水は釣り時間が少ないなー」
なんて思っていた時もありましたが、
この辺も良し悪しかな…と感じた次第です。

最後に1つ、反省点といいますか、
次への改善点を書いておきます。

清水のコマセは優良品なので、
ツケエサにするオキアミを拾えます。

…が、やっぱりツケエサを持参したほうが
釣りに集中できるかな…って思いました。


釣れないときでも、釣れているときでも
なんだかんだやることってありますからね。

最高のパフォーマンスで釣るためにも、
釣りに集中できる環境作りは
やっておくべきだと思いました。

コマセから付け餌を探していると
どうしても気が散りますからね。

それと、今回はまだ気温が寒くて、
コマセがなかなか解けなかったんですよ。

だから、コマセの中から
ツケエサになるオキアミを
探すのが余計に面倒だったという
理由もあったりします。

いずれにしても、ツケエサ持参が
どんな状況でも手堅い
と思いました。

次は、食い気バリバリの日に
爆釣Dayに当たるといいのですが。

こればっかりは神のみぞ知る領域ですね。

ここ最近は仕事が忙しい状況ですが、
のっこみ真鯛の期間には
もう一度くらいはチャレンジします。

というわけで、
次回の釣りもがんばりますよ。

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