2018年初釣り(真鯛)の結果は?

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どうも、テンゴクです。

去る4月某日、
2018年の初釣りに行ってきました。

ターゲットは真鯛です。

お世話になったのは
清水袖師の港にある天和丸さんです。

確か、去年の初釣りも天和丸さんでした。

テンゴクが真鯛釣りで
清水の船を選ぶのは
ハリスが短いからです。

御前崎方面から出船する
のっこみ真鯛船は
ハリスが20メートルがフツーです。

そんな長いハリスだとお祭りも多くて、
ハリスのコントロールも難しくて
なんか釣りを楽しめないんです。

その点、清水三保の真鯛釣りは
ハリスが長くても12メートルと、
程よい長さなのでムダに疲れません。
(通常10メートル)

でもって、今年の三保沖は
のっこみ真鯛が好調なので
なかなかどうして都合がいいわけです。

ということで、釣果も期待しつつ
乗船→出船です。

三保沖からみた朝の富士山

天和丸さんの釣座は
船長の塩梅(あんばい)で決まります。

今回は右舷前から2番目なので、
悪くはないポジションです。

ハリスは4号10メートル
1本バリでスタート。


…と、ここまで
いつもの調子で書いてきましたが、

ここからは書くネタがないほど
時間が静かに過ぎていきます。


なんと表現したらいいのか、
「うんともすんとも言わない」
「ハリがピクりとも動かない」
そんな感じで刻々と時間が過ぎていきます。

それでも右舷トモの御仁が
小さな真鯛を釣り上げます。

それ以外は黒鯛が2尾、
ウリ坊(イサキの幼魚)が
少々といった感じ。

いやはや、困った…困った。

同じ三保沖の真鯛釣りでも去年の9月とは状況が違います。

この状況を打破するために
船長が釣り場を変更します。

目的地となる漁礁は
カタが大きいヤツもいるらしく、
真鯛の他に大アジも狙えるそうです。

その結果としてハリスを
6メートルの2本バリにチェンジします。

しかーーーし!


こっちにきてもピクリともしない。

さすがの船長も困り顔です。

さらにいうと、この釣り場…
タナが深いです。

三保沖はだいたい40メートルの
タナ(水深)がメインですが、
ここは130メートル以上です。

タナ取りも底についてから
○メートル巻き上げるという形です。

なので、手返しを行なうのに
かなり時間が掛かってしまうので
効率がクソ悪いです。

※だから2本バリじゃないと
やってられません。

清水港の釣りは御前崎とは違い
午前11時でゲームオーバーです。

ほぼノーピクで
現在の時刻は10時半近く・・・

テンゴクは2018年初っぱなからの
完全ボウズを覚悟しました。

その時でした!

ピクピクというアタリが!!

食い込んでからサクッと合わせを入れて
巻き上げていきます。

あっ、今回のタックルは
いつものパターンで、
剛樹GエアーとFM800のコンビです。

※水深がかなりあるので
BM3000XSにすればよかった。

たぶん、アジだと思うのですが、
水深があるため時間が掛かります。

でもって、アジの割には
引きが強い感じがしました。

と、そうこうしているうちに
残り10メートルを切ったので、
慎重に巻いていきます。

ここでバラすと完全ボウズが
ほぼ確定ですからね。

その後、仲乗りさんが
タモ入れしてくれて無事ゲット!

確かに大アジの名に恥じぬ
カタがいいうまそうなアジでした。

貴重なマアジ

あー、完全ボウズじゃなくて
よかった・・・なんて
レベルの低い気持ちになっても
仕方ありません。

魚の処理は後回しにして
釣りを続けます。

しかし、その後は
安定のノーピクが続き、
船長から無念の終了コールが
全員に響きわたりました。

2018年のテンゴク初釣りは
「アジ1尾」という結果で終了です。



ありがとうございました。

次は5月末の金洲釣りになるかな。

でも、今回仕掛けを使わなかったので、
もしかしたらもう一度真鯛釣り…
なんてケースになるかもしれません。

いずれにしても、
今度は大物&爆釣を狙っていきます。

釣果報告以外にも
記事にしたいことがあるので
時間を見つけて更新していきます。

楽しみにしていてください。

では!

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