前回の真鯛釣りでのアレコレ(2)
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どうも、テンゴクです。
では早速、前回の続きで、
真鯛釣りについてアレコレと
書いていこうと思います。
・ハリの装飾品はどっちもどっちだった
この記事の中で書きましたけど、
自分で仕掛けを作っていると
なんとなくビーズ等のアクセを
付けたくなってしまうものです。
ただ、エサを目立たせるのも重要ですが、
エサをハリがついたエサだと思わせない
雰囲気作りも大事だと考えます。
つまり、オキアミを
海中で自然に漂わせることが
真鯛釣りでは重要な気がしているのです。
というわけで、
真鯛釣りにおけるアクセサリー関係は
基本的にシンプルでOKで…。
そういった基本に則ったうえで
潮の澄み(濁り)具合によって、
もしくは仕掛けを浮かせるか
沈めるかの選択によって
アクセを付けたり外したりする感じ。
これでいいと思います。
まあ、至極当たり前の話ですけどね(笑)
ちなみに、夜光ビーズよりも
ピンク色のビーズのほうが
真鯛の食いが勝る気がしました。
あと、ハリの色ですが、
ピンク、金色、ケイムラ、
いずれもまんべんなく
この日の真鯛は食ってきました。
というわけで、ハリの色についても
お好みでよろしいんではないでしょうか。
それと、このハリなんですが…↓
今回の釣行で試そうと思ったんですが、
投入直前で手前まつりを起こしてしまい、
他の仕掛けを使ったので試せませんでした。
もし、次も真鯛釣りに行く場合は
半分遊びでテストしてみたいと思います。
(でも、エサ取りが多いと
たいへんそうだなー、このハリ)
・待ち時間を長くしても
ちゃんと釣れることがわかった
いままでのテンゴクは
手返し回数重視でやっていたので、
リールのタイマーが5~7分になったら
仕掛けを回収していました。
ただ、今回から使用したビシは
オキアミの出方がとても穏やかなので、
長い時間放っておいたんです。
(長い仕掛けは手返しがメンドクサイし)
そうしたら、投入して11分後に
真鯛がバシッとヒットしたので、
エサ取りが少ない場合は、
粘ってみるのも一策だと思いました。
仕掛けが海中に残っている時間が長ければ、
その分、釣れる確率も上がりますからね。
・隠れおまつりに気をつけるべし
今回は潮の流れが緩やかだったせいか、
隠れおまつりが多かったです。
フツーはおまつりすると、
仕掛けがフッと軽くなったり、
引っ張られていったりするものですが、
実はまつっているのに、
表面上変化がないケースも
中にはあったりするものです。
特に置き竿で釣っていると
仕掛けに起きている小さい変化を
確認できないときがあるわけで。
先程は仕掛けが海中にある時間を
増やしたほうがいい…と書きましたけど、
それはあくまでも仕掛けが
正常な状態にあってこその話なので、
おまつりが連発している状況のときは
早めの手返しが有効化だと思います。
探見丸を使用しているなら、
チャンスのときに仕掛けを
上げてしまうリスクを
少なからず軽減できるので、
そういうツールもフル駆使して
やっていきたいですね。
・“フィンガーノット改”を実戦投入
これは完全に自分事の話ですが。
テンゴクはハリの結びに
「フィンガーノット」を
採用しています。
フィンガーノットは南方延縄結びと
同じくらいの強度なのに、
慣れてしまえば南方延縄結びとは
比較にならないほど簡単に結べます。
それに、ハリをグッと締め付ける部分が
フィンガーノットの場合は内側にくるので、
その構造上、すっぽ抜けは皆無に等しく、
その部分が魚の歯にあたって
破断するリスクも少ないんです。
そんな、テンゴクお気に入りの
フィンガーノットの結びですが、
補強糸も使わずに一度の作業で
チモトまでガッチリ編みこむ結びを
今回はテストしていました。
その結果として、
2キロを超える真鯛ちゃんが
ゆうに上がってきたので、
実戦テストとしては
問題ないことがわかりました。
このフィンガーノット改の結びは、
もう少し煮詰めてから
このブログにて公開しようと思います。
期待半分で待っていてください(笑)。
さて、2回に分けてお送りしてきた
真鯛釣りについての事ですが、
少しでもお役に立てれば幸いです。
何かありましたら、
コメントに書いてくださいねー。
今回はこのへんで。
では!
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