前回の真鯛釣りでのアレコレ(1)

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どうも、テンゴクです。

では、前回の続きということで、
先日の真鯛釣りで感じたことや
反省点を書いていこうと思います。


・オモリ根でも軽い仕掛けが有効だった

オモリ根での真鯛釣りは、
「重い仕掛けのほうが釣れる」
といった固定概念がありました。


しかし、今回の釣りでは
それが機能せず、

むしろ下手にガン玉をつけたほうが
アタリが遠のいたほどです。


使う仕掛けの重さは
海の状況によりけりだってことは
百も承知ですが、

状況が芳しくないとき、
今までは仕掛けを重くする方向で
調整していたので、

今回の釣りで
「軽い仕掛けも使える」
とわかったことは大きな収穫でした。




・ほとんどのアタリが置き竿だった

基本的なスタイルとして、
テンゴクはスタンディング派です。

特に朝一の勝負タイムに
置き竿で釣りをするなんて
絶対に“しない”タイプでした。


でも今回は、テストのつもりで
置き竿にしたらヒットが連発。

「じゃあ手持ちでやろうか」と
ロッドを持ったらアタリがない、と。

いやー、皮肉なもんです(笑)。


原因を考えるところ、
潮の向きとテンゴクの釣り座が
マッチしていたのではないか、と。

そして、テンゴクの仕掛けが
うまい具合に潮に乗った、と…

そんなふうに考えている次第です。


その根拠として、
右舷(ミヨシ)で釣っていた竿頭さんは
一貫した手持ちスタイルだったんですよ。

誘いも使って釣り上げていたので、
テンゴクの状況とは間逆なわけです。


おそらく潮上、潮下の
位置関係だと思いますが、

仕掛けを選ぶときも、
釣りのスタイルも、

その時の環境状況に合わせて
フレキシブルに対応する必要があるので、

今回の釣りによって
引き出しが増えたので
良かったと思っています。


ただ、手持ちスタイルのほうが
魚信を最初から味わえるので、

ワクワク感やドキドキ感もあって
そっちのほうが楽しいんですけどね。



・他人のコマセで釣りをする

この日は潮の動きが少ないうえに、
今回から採用したビシ(※)の
出方がゆるやかなので、

オキアミ板を7割弱しか
使っていないと思います。
※ワンタッチ缶のことです。


でも、釣れた…というのは、
たぶん右舷(潮上)の人の
コマセのおかげだと思います。

潮上の方のオキアミコマセが、
パラパラ~っと潮上に流れてきて、
テンゴクのエサに合わさって
パクっと食った…みたいな感じ。

嫌なヤツですね、他人のエサに
横乗りするテンゴクって(笑)。


でも、真鯛釣りは
得てしてこんなもんじゃないかと、
そう思っています。

そして、こんな日もあるから
釣りが楽しく思えるのではないかと
思っているテンゴクでありました。


【つづく】

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