入れ食い大漁と満足度の関係を考えてみた。
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どうも、テンゴクです。
最近はブログの更新が滞りがちで、
すいません。
書きたいネタはたくさんあるんですけど、
異常な暑さに加え、
仕事に忙殺されたりして、
なかなか筆が進まぬ日々でした。
なので、今回の記事なんですが…
写真も何もなく文章のみです。
あまりにも更新しないと忘れ去られるかと思い、
スキマ時間を使っての更新です。
あっ、でも最近、
またタチウオ釣りに参戦してきたので、
その釣果報告は近日中にさせていただきますよ。
では今回の本題に入っていきますけど、
それはブログのタイトルにも書いたとおり
「大漁と満足度の関係」についてです。
ここ最近、安倍川から吉田沖のタチウオは
釣果が上向いてきました。
船宿の釣果報告によれば
40本の釣果も珍しくなっている状況です。
今後は70本とかの釣果も出てくることでしょう。
…と、その時ふと
「入れ食いだと、それはそれで面白くないよな」
と、思ってしまったわけです。
確かに、数時間をアタリがないっていうのは
めちゃくちゃつまんないです。
精神的にもかなりキツイです。
(前回のタチウオ釣りがそうだった)
それよりも入れ食いのほうが
気持ち的に楽しいことは楽しいんですが。
でも釣りとしての面白さを考えたとき、
入れ食いモードだと作業的な側面が
強くなってしまうので満足度は低くなる気がします。
例えば、今のタチウオ釣りは
サバフグの猛攻のせいで
最近は1時スタート、6時エンドの
タイムスケジュールが多いです。
ということは、賞味の釣り時間は5時間。
そこで50本を釣るとなると
1つのエサを投入するのを1としたら
8割くらいの打率で釣り上げることになります。
それくらいの打率になってしまうと
ほぼ入れ食い状態なので、結局のところ…
「釣れている理由」がわからないんです。
仕掛けがいいのか?
装飾品がいいのか?
ハリスの長さがいいのか?
餌の付け方がいいのか?
棚が良かったのか?
誘い方がハマったのか?
入れ食いモードだと
なんでもかんでも食ってきてしまうんで、
それがわからない。
となると、自分の引き出しが
増えないことになるわけで。
せっかくなら1回1回経験することで
釣りに対する見解や技術を
向上させていきたいですから、
あまりにもスムーズな展開は
嬉しくもありビミョーでもあるわけです。
ちなみに、このテンゴクは
「釣り=食材確保」の意味もあるので、
大漁に越したことはありません。
でも、その一方で釣りは
ゲームであると考えているので、
ゲームの腕を上げるためにも
「爆釣すぎもなんだかなー」と
贅沢にもそう思ってしまうわけです。
入れ食いってはじめは感動するんですけどね。
「やべー。ザックザクやで~」
と意味不明な関西弁が出てしまうほど
入れ食い初体験のときはかなり興奮します。
でも、結局それまでなんですよねー。
では、最後にテンゴクがイメージする
理想的な釣果バランスをお伝えすると。
例えば真鯛やヒラメ釣りだったら…
開始1時間以内に1尾釣れて
お土産を確保して心理的な余裕を確保し、
その後、アレコレとテストしつつ
2~3尾釣れるのがテンゴクがイメージする
ベスト釣果バランスになりますね。
かなり贅沢なイメージですけど(笑)
でも、私と同じような釣果イメージで
釣りをされている方って
意外と多いんじゃないでしょうか。
あなたが考える理想的な釣果バランスは
どんなものですか?
ということで、今回はテンゴクの
釣り談義にお付き合いいただき
ありがとうございました。
これからもめげずに更新していきますので、
よろしくお願いします。
では!
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