オキアミを良い状態でキープするぞ!作戦

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どうも、テンゴクです。

釣果を上げるために「エサ」はとても重要です。

それはエサの種類だけを指しているだけでなく、
付け方や状態も釣果に影響してきます。

だって、海中で魚が見ているのは
ロッドでもリールでもなく「エサ」だからです。


テンゴクの場合、
一年を通じてオキアミを使った
釣りものが多いです。

なので今回、オキアミの状態を改善する
対策を行なうことにしました。


…といっても、
ある商品を買っただけですけどね(笑)


では順を追って説明していきますね。

6月のイサキは言うまでもなく、
のっこみ真鯛後半戦の5月、
9月中盤からのワラサも
まだまだ暖かい日が多いです。


その結果として、
時間が経つにつれてオキアミが
どうしてもふやけてきてしまう
んです。

中には特殊加工のオキアミもありますけど、
やはり時間が経つと締りが落ちてきて
柔らかくなってしまいます。


そういう水っぽいオキアミって、
ハリにうまく刺さらないんですよ。


表現を変えると、オキアミがユルユルで
ハリの中で動いてしまう
感じ。

これじゃあ、魚は食わんだろ!ってことで
この状態が前々から気になっていたんです。


繰り返しますが、
釣りにおいてエサの付け方は
とても重要です。

実際、オキアミのつけ方を
意識するようになってから
テンゴクの釣果は抜群に向上しましたからね。

それだけエサの状態って重要なわけで。


だから今回、その対策の一環として…

「メイホウ(MEIHO) ベイトクーラー 204」

を購入しました。

メイホウ(MEIHO) ベイトクーラー 204

このベイトクーラーですが、
本物のクーラーのように
ある程度保冷力がある構造になっています。

だから、本体がデカいです!


さらに、保冷力を高める工夫として
フタ裏に保冷剤を仕込むことが出来ます。

メイホウ(MEIHO) ベイトクーラー 204内側

冷気は上から下に行くので、
これなら保冷対策もバッチリですよね。

保冷剤も繰り返し使えますし。


ただ、ここまでしても、
オキアミの“ふやけ対策”は
万全ではありません。

それがなぜかといえば、
エサを取るときにフタを開けるので、
そのときに外気に触れてしまうからです。


ということで、オキアミが
ある程度ふやけるのは仕方ない…

じゃあ、2次被害(※)を減らす方向で
オキアミを対策していくしかないわけです。



【2次被害とは】

オキアミがふやけてくると
水が出てきます。

その水によって他のオキアミが
ふやけてきてしまうこと。

ようは、”水っぽいオキアミに
なってしまうことを指しています。



中には、ベイトクーラーの内底に
網が付いているものもありました。

でも、保冷力がイマイチな商品が多く、
保冷剤も仕込めなかった物ばかりなので、
それに代わるものを自分で用意しました。

それが、この「スポンジ(たわし)」です。
(by Seriaです・笑)

プロたわし

最初は網を切るつもりでしたが、
適したものが見つからず、
加工もめんどくさいので却下。

その点、このスポンジ(たわし)なら、
100均で買えるのでコストも安く、
加工だってハサミで簡単に出来ますし…

最終的には、そのスポンジで
釣具を洗うことも出来ますからね。


結局のところ、オキアミから出てくる水が
下に流れれば問題解決なので、
目が粗いスポンジで十分なわけです。

ということで、
こんな感じで完成しました。↓

水対策済みベイトクーラー

ここまでやっておけば、
オキアミはいつもフレッシュな状態で
ハリにつけることが出来るでしょう。

その結果として、

釣果もア~~~~ップ!

…となるといいですね(笑)


最後に。

今回はオキアミのふやけ対策として
ベイトクーラーを買ったわけですが。

このベイトクーラーを使うのが
来年の真鯛になるかもしれない…というのは
内緒の話ですよ(;^ω^)


今回は以上です。

では!

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