2016年初釣りは驚愕の結果になりました!
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どうも、テンゴクです。
極度な寒がりなので、
11月より釣り冬眠してましたが
ついに復活しました!
2016年の初釣りは一生の記憶に
残るものとなりました。
というか…
もはや記憶から抹消したいほどの
黒歴史となりました。
正直、このブログには載せないで
「なかったコト」にしようかと
本気でそう思ったくらいです。
ただ、テンゴクの実録を公開するのが
この「釣りだらけ」ブログです。
記念すべき2016年初釣り結果は
あますところなくお伝えしていきます。
と、期待させてしまいましたが、
ぶっちゃけ書くことなんて
なーーんもありません。
なぜなら…
完全ボウズだったからです。
「えっ?テンゴクさんが丸坊主って!?」
と思われたかもしれませんが、
マジです!!!
それは4月の某日のことでした。
とにかく1日も早く釣りに
行きたかったテンゴクは、
釣行日を「今か今か」と遠足前の
幼稚園児のように楽しみにしていました。
そして初釣り当日、
「狙いは大鯛」を胸に
船着き場に向かったのである。
今回お世話になったのは
ちょうど一年ぶりになる
相良港の第二福徳丸さんです。
一応、お断りしておくと
船宿さんは悪くないです。
船長はいろいろと
手を尽くしてくれました。
最後はオモリ根から移動して
他の釣り場に変えてくれたりもしました。
しかし、とにかくその日は
海の荒れが半端なかった!
風も強く、うねりも強い。
船着き場ではそうでもなかったが、
その日のオモリ根のご機嫌は
完全にブチ切れ状態だったのだ。
真面目な話、釣り船が
遊園地にあるバイキングのように
グワングワンと動いている。
割りとまじでこんな感じ↓
オモリ根に到着して
船内の休憩室から出てから、
海を見て3秒。
テンゴクは今日が
釣りにならないことを悟った。
この日のためにいろいろと
準備も重ねてきた。
シマノのスポーツカメラで
のっこみ真鯛のアタリから
取り込みまで撮影しようと狙っていた。
…が、今日は
カメラが汚れるだけになると思い、
出すこともしなかった。
実は、今日のために
新しいロッドも持っていったが、
最初からボウズの
ゲンがついてしまうのも可哀想なので、
結局は使わずじまいだった。
他にも、一工夫した仕掛けなど
試したいことはいっぱいあったのに
それを試す気力すら無かった。
というか、試したところで、
何の反応も無かったと思う。
上家の葉加瀬太郎似の人は
早々に船酔いでリタイア。
まあ、これは海があの状態では
ある意味仕方ない。
正直、その日は体調が良くなかったので、
少々自分も船酔い気味だった。
その中でもハリスの長さを変えたり、
ビシを鉄仮面に変えたり、
出来る限りのことはやってみた。
やはり完全ボウズだけは避けたかったから。
しかし、付けエサをつけて投入する。
その付けエサが
そのままの姿で戻ってくる結果に
変わりはなかった。
魚信すらないので、
まるでプールで釣り糸を
垂らしているような一日だった。
隣のおっちゃんと、
「今日は餌取りすらいないなー」
と会話を交わすくらい何もいない。
今までこんな窮地を救ってくれた
イサキちゃんすら影ひとつない。
カイワリちゃんも、
チダイちゃんもいない。
クサフグすらいない。
完全なる丸坊主でした。
まあ、これもまた釣りですわ。
自然を相手にしている以上、
これは仕方ないけど、
とにかくヘコんだ1日でした。
このままだと寝覚めが悪いので
一日も早くリベンジに行きたいけど、
仕事の都合上それが難しいのが悔しい。
ただまあ、過去の傾向を見る限り、
4月の中旬って寒の戻りになる日が多く、
風が強い日も続くようなイマイチな日が
多い気がするんだよね。
だから、スルーも一策かもしれない。
これでまた完全ボウズだったら
マジでシャレにならないから。
ただ、今回のど最悪な一日を経験して
テンゴクが思ったこと、それは…
「釣れるまでやる!」
結局はこれしか道がないのだ!
あっ、でも次回は、
「穏やかな海であってほしいなー」
と願うテンゴクであった。
釣れる釣れないは置いといて、
荒れた海だと釣りを楽しめないですから。
というわけで、次回の釣行報告は
5月になってしまうと思います。
もしかしたらのっこみ真鯛ではなく、
金洲釣行になるかもしれません。
状況に合わせてやっていきますので、
楽しみにしていてください。
では!
↓「リベンジ期待しているぞ!」
と思っていただけた場合は、
クリックしていただけると頑張れます(笑)
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