真鯛釣りってイライラするなー、もう!
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どうも、テンゴクです。
5月初旬、意を決して
真鯛釣りに行ってまいりました。
前回は「完全ボウズ」という
屈辱を味わったため、
リベンジ狙いになりますね。
今回お世話になったのは
焼津の貴政丸さんです。
去年はタチウオ釣りの
タイミングが合わなかったので、
久しぶりな感じがしますね。
貴政丸さんの釣座は
早い者勝ちで決まるんですけど、
早起きして余裕ぶっこいていたら
到着が遅くなってしまい、
左舷胴の間になってしまいました。
ヤバい…。
前回は鬼のようなうねりで
気持ち的にも死亡したわけですが、
今回はそうでもないので安心です。
今回のスタメン・タックルは
剛樹Gエアー270と
フォースマスター800です。
剛樹Gエアーは今回が初登板なので、
真鯛での入魂を目指します。
焼津からオモリ根までは
かなり時間が掛かりますね。
イメトレしながら、
うたた寝しながら到着を待ちます。
少し肌寒い中、いよいよスタートです。
気合いを入れてコマセを振りだし、
アタリを待ちます。
…が、
アタリがなにもない。
こ、このパターンは前回と同じやんけ!
(うねりがないだけマシだけど)
ちょうど自分の釣座からは
他船の船長からの無線が聞こえるのですが、
どこもかしこも厳しい状況のようです。
たまーに、
イサキが掛かっているようですが、
真鯛の影は皆無に等しい状態です。
船全体の空気がダダ下がりになった頃、
釣り場をオモリ根からカド根に変更します。
これはマジでグッジョブ!だと思いました。
オモリ根は外道が少ないので、
あのままの状態で続けても
状況は変わらなかったと思うからです。
釣り場をカド根に変えてから、
右舷のトモの人がメイチダイをゲット!
(素直にうらやましい)
カド根に変えて
流れが変わったかと思ったのですが、
それから沈黙が続きます。
ヒットしてもイサキちゃんだし、
テンゴクのところにはイサキちゃんすら
掛かってきません。
その頃から風が次第に強くなってきて
釣りづらくなってきました。
のっこみ真鯛の仕掛けって
やたらと長いので
風が強いとやりづらいんですよね。
だから、気持ちが
だんだんとイライラしてきます。
そんなとき、やっと釣れたのが
「イラ」でした。
イライラしているときに釣れたのが
「イラ」だったわけです。
お後がよろしいようで(;^ω^)
というジョークは置いといて。
まあ、今回はギリギリ
完全ボウズは逃れたわけですが、
連続して不甲斐ない釣果で情けない。
(剛樹も泣いてるぜ)
ここまで釣れないと、
何をどうしたらいいのかわからない…
そんなスランプな心境です。
結局、テンゴクはイラ1尾で終了。
その日の真鯛の釣果ですが、
船全体で見てもちっこい真鯛が
1尾釣れただけで終わりました。
ただ1つ、フォローを入れておくと。
この日はどの船も爆死状態でした。
それを象徴するかのごとく、
御前崎で超有名な釣らせる船宿が
この日だけは釣果を隠しましたからね。
他のところも似たり寄ったりだったので、
釣り日としては最悪だったわけです。
とはいえ、2回連続で
最悪な釣り日を引いてしうなんて…
今年のテンゴクは持ってませんなー。
少し運の風向きの変えるために、
別の釣り場に行ってみようかと考えています。
5月中旬から6月は金洲が恒例ですが、
今の自分の運(引き)で金洲に行っても
また爆死する予感しかしないからです。
ということで、
次は6月の頭になると思いますが、
この負の連鎖を断ち切るためにがんばるぞ!
では!
追伸:
釣れたイラちゃんですが、
煮付けにして美味しくいただきました。
イラが釣れてもポイ捨てする人を
よく見かけたりしますが、
調理次第では美味しいと思いますよ。
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