写真アリ!フィンガーノット改について
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どうも、テンゴクです。
あなたはラインとハリを
どんなやり方で結んでいますか?
外掛け結び?内掛け結び?
もしかしてハイレベルな
南方延縄結びを使っているとか?
わたくし、テンゴクは・・・
“フィンガーノット”
をメインに仕掛けを作っています。
でもって、今はほとんど
「フィンガーノット改」
の結びを使っていたりします。
“フィンガーノット改”
この結びの存在は
以前にもお伝えしましたよね。
↓
前回の真鯛釣りでのアレコレ(2)
(下のほうで)
テンゴクとしても、
1日も早くフィンガーノット改の
手順をここで公開したいんですが、
動画は思いのほか
撮影するのが大変で(;^ω^)
なるべく動画で公開したいんですが、
場合によっては写真を使った
手順公開になるかもしれません。
でも、出来る限り早く
その手順を公開したいと思っているので、
もうちょっと待っていてください。
それと、結びの手順の中に
1つ改善したい点がありまして。
それが「陰毛対策」と
テンゴクが呼んでいるものです。
ここで言う「陰毛対策」とは、
そのイメージ通りの意味で…(笑)
ようするに、締め終わったラインが
陰毛のようにちぢれてしまうことを
指しているわけです。
(「よれている」という表現のほうが
わかりやすいかな)
実際は軽くちぢれているだけなので、
強度的には問題ないと思いますが、
そのちぢれによってエサの動きが
不自然になってしまい、
食いが落ちる可能性も否定できません。
なので、陰毛対策も
完全にクリアできたうえで
その手順を公開したいと考えています。
ホント、あともう少し
お時間をいただければと思います。
とはいえ、このまま焦らした感じで
「待ってて!」というのもアレなんで、
フィンガーノット改で結び終わった写真を
今回公開しちゃいますね。
ということで、早速どうぞ↓
通常のフィンガーノットと
フィンガーノット改の違いは
チモト付近の編みこみの有無です。
フィンガーノット改なら、
編みこみ用の追加ラインも不要で、
なおかつ1回の作業で
結びから編みこみまで完成します。
さらに、その編みこみのおかげで、
ハリの角度が上向くので
擬似ネムリっぽくなります。
この擬似ネムリの効果は
「著しくプラスになる!」とまでは
言えないものかもしれませんが
チモト付近まで補強されていることで
ハリが安定していることは確かです。
それと、もう1つ。
フィンガーノットは
幹糸本線を包み込むように巻いていくので、
元々外的なアタックから強い結びです。
ただ、チモト付近はそのガードがなく、
幹糸が露出しているわけですが。
フィンガーノット改の結びなら、
編みこみでチモト付近まで
しっかりとガードされているので、
さらに安心ですよ…ってことですな。
ちなみに・・・
このフィンガーノット改ですが、
結びに掛かる時間は他の結びと
たいして変わらないと思います。
テンゴクが外掛け結びを使う場合は
基本的に補強ラインを使って編みこむので、
フィンガーノット改のほうが
短時間で結び終わるほどです。
だから、船上でも問題なく
フィンガーノット改で結んでいけますよ。
さて、今回の投稿は
ある意味フィンガーノットについて
熱弁しちゃったわけですが、
「そもそも需要あんのか?」
と、ふと思ったりして・・・(苦笑)
まあ、いいです。
興味があるよ…という場合は
楽しみに待っていてくださいね。
今回はこのへんで。
では!
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