吉田沖のタチウオ釣りに参戦してきた結果

Sponsored Link


どうも、テンゴクです。

今回は寒くなる前にGO!ということで、
タチウオ釣りに行ってきました。

今回お世話になったのは
相良港の第二福徳丸さんです。

第二福徳丸さんといえば、
今年4月にもお世話になったのですが、
その時の真鯛釣りでは屈辱の完全ボウズ。

ゆえに、今回の釣行はそのときの
リベンジも兼ねているわけです。

とはいえ、タチウオ釣りは今季初…
といいますか1年以上ぶりなので
もはや釣り方がうろ覚え状態です。

あっさり返り討ちにならないように
釣り方を必死に復習しながらの参戦です。

仕掛けは去年に作ったものが
たんまり残っていたのでそれを使いました。

ただ、予約時に船長から
「昨日は黄色のタコベイトがアタっていた」
という情報をゲットしたので、

黄色の夜光シラスを使った仕掛けを
追加で作って持っていきました。

テンゴクが港に到着すると
他の同志はすでに集合済みでした。

今日は全部で8人の模様。

肝心の釣座ですが、
クジ引きで2番をゲット!

前回は右舷のトモで完全ボウズだったので、
今回は右舷のミヨシをチョイスしました。

ミヨシは船が揺れますけど、
今日は風もうねりも少なく問題なし。

数日前にかなり寒くなりましたけど、
今日の気温は暖かくて
前回のヒラメ釣りのほうが寒かったです。

今回の使用タックルは
久々のフル・シマノ仕様です。

ロッドは「ライトゲームSSモデラート」で、
リールは「ビーストマスター3000XS」です。


ビーストマスター3000XSとライトゲームSSモデラート

本当は軽いフォースマスター800が最適ですが、
衝動買いでビーストマスター3000XSを
買ってしまったので使うしかないでしょう(笑)

※BM3000XSの詳細はまた後日アップします。

座席に荷物を積み終わり、
環境整備を進めていると
ほどなくして出船です。

20分少々で釣り場に到着し、
午前2時から釣りスタートです。

ミヨシは照明からの距離が遠いので、
持参したLEDヘッドライトで照射して
夜光シラスがしっかり光るように
準備しておきます。

やっぱ、暗い時は夜光系が
威力を発揮しますからね。

でも、光らないと意味ないわけです。

そうこうしているうちに2時になり
船長の合図で仕掛けを投入です。

はじめは2メートル1本針の仕掛けを使います。

水深は約60メートルなので、
45メートルくらいから棚を探ります。

エサ釣りのタチウオで棚を探る際は
ルアーのようにシャクるのではなく
「聞きあげる」を繰り返す感じですね。

ざっくりいえば、水面に向けた穂先を
目線より少し上まで上げてから数秒止めて
1メートル巻き上げながら穂先を水面に向ける…
を繰り返す
感じです。

アタリはどの動作のときでもやって来るので
常に意識しておいたほうがいいですね。

今回は2回目の投入時にアタリが来ました。

タチウオが食いつくのを待ってからの
鬼アワセ&電動巻き上げながらのアワセで
確実に食い込ませます。

なんか、この辺はブランクなしに
自然と体が動きましたね。

おそらく船中一番乗りで
本命タチウオをゲットです。
(3本指)

今回の目標は20尾に設定!

その第一歩をいい流れで
進めることが出来たので気分がいいです。

今日の吉田沖

その後もアタリが続きました。

しかし、今日のタチウオは細いです。

最初のタチウオは3本指で
いい出だしだったのですが、
その後釣れてくるのは2本指レベル。

途中、白髪レベルのタチウオで
元気なヤツはリリースしました。

船長のアナウンスによると、
今日は昨日よりも食いが悪く、
かつタチウオが細身のようです。

私はそれなりに当たってましたが、
景気のいいのは右舷でも私だけでしたから
今回の釣果は渋めのようです。
[ad#co-1]
その後、ひとっ走りしたので、
棚を探り直していると…
ガツーンというアタリがありました。

明らかにタチウオではないアタリです。

そのアタリの正体は…
「サゴシ(サワラ)」でした!

サゴシも美味しい魚なので
これは嬉しいゲストです。

その後もボチボチと
タチウオのアタリが続きます。

贅沢を言えば、
少しハリがかりが悪い気がします。

船長がおっしゃるところ、
今日は本調子ではなさそうですが
テンゴクはボチボチのペースで
釣れ続けているので文句はありません。

ある程度数が釣れたので
テストも兼ねて遊び的な仕掛けも
使ってみることにしました。

例えば、こんな2本針仕掛けでも
タチウオがバンバン釣れました。

タチウオ仕掛けテスト版

タコベイトが上のハリで、
イカベイトが下のハリです。
※上にあるのは夜光シラスです。

上下関わらずバリバリ食ってきましたね。

特にイカベイトが有効だったのは
タチウオ釣りで手詰まりになったときの
打開策として使えそうな感じです。

また時間があるときにでも
タチウオの仕掛けについて
テンゴクなりの見解を
書いてみようかと思っています。

楽しみにしてるよ…という場合は
以下のランキングボタンを押してくれると
かなり励みになりますので
よろしければお願いします。

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ


最終的な釣果は…タチウオ36尾と、
サゴシ1尾でした。


その日の竿頭が39尾だったので、
リリースしなければ竿頭だったかな。

いずれにしても、
今回の釣果は満足できるものですし、
4月の完全ボウズのリベンジは
出来たのではないでしょうか。

反省点は、ハリスのささくれを発見したのに
交換が面倒くさくてそのままにした結果…

キロ超えのタチウオを水面で
バラしてしまったことです。

それも1回だけでなく
そんなミスを2回もやってしまったので、
もうアホ丸出しですね。

ホント、逃した魚は大きいです。。。

あと、リールの巻き上げ途中に
ダブルで上がってきた1尾が
バレてしまったケースが2~3度ありました。

数釣りを目指すなら、アワセも含めて
魚を釣り上げるまでの精度を
もっと上げなければいけないと思いました。

反省点は多々ありましたが、
結果的にとてもいい一日でした。

ただ、タチウオをさばくことに
気持ちが集中してしまったので
釣り後のクーラー写真を撮影し忘れました。

サゴシの写真だけで
今回は勘弁してください(笑)。

サゴシ

さあて、次回は何を釣りに行こうかな。

タチウオは寒くなってきたので厳しので、
またヒラメになるのかな~。

ということで、今後とも
当ブログをよろしくお願いします。

では!

今回の記事が「面白かった」
「役立ちそう」と思ったら、
愛のクリックをよろしくお願いします。
にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ

Sponsored Link


コメントを残す

Sponsored Link



このページの先頭へ